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スケジュール実行内容として、以下の項目を指定します。
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「実行コスト」は、スケジュール実行内容を製品内に記憶するために必要となるコストで、cli-commandコマンドの行数に相当します。
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本製品では、テンプレート毎に実行コストを100まで使用することができます。
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「実行コスト」の合計が100以内となるように設定してください。
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アイコンを押すことで設定フォームを追加することができます。
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「削除」ボタンを押すことで設定フォームを削除することができます。
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スケジュールテンプレートの設定画面以外で作成または編集された実行内容は、コマンド形式で表示されます。
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コマンド形式で表示されているテンプレートを編集する場合、設定をコンソールコマンド形式で入力します。 ( 省略形の入力は受け付けません。 )
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改行で区切ることによって、複数のコマンドをまとめて入力することができます。
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コマンドの行数が100行以内となるように設定してください。
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スケジュール実行は常に特権 EXEC モード ( enable ) 状態から開始します。
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設定可能なコマンドは以下のとおりです。
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configure terminal
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interface
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shutdown
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no shutdown
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power-inline disable(PoE対応モデルのみ)
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power-inline enable(PoE対応モデルのみ)
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write
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end
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exit (特権EXECモードでは実行できません)
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入力するコマンドの詳細は、コマンドリファレンスや ネットワーク機器製品情報ページ 、 ネットワーク機器技術情報ページなどの情報を参照してください。